友人の後悔
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昨夜旦那が昔からの友人と電話してた。
何か旦那が慰めているので
何について話してるのかと後で聞くと
『あのときなんでやらなかったのか』
『あれをやっておけばいまごろ・・』
という、友人の後悔や妄想が
止まらなかったみたいです( ̄∇ ̄)
長年(今もですが)IT関連で働き
二人の子どもを大学まで進学させ
立派に親としての役割を果たしていて
何を後悔することがと不思議に思うけど
そういえば6,7年前に
パン屋をやりたいと聞いたことがあります。
旦那の友人は単身で家族と離れ
お金を稼いでいます。
その時に躊躇しなければ、どうだっただろう
お金に困ったかもしれない
でも少なくとも家族一緒に暮らせるし、
なんとかなったかもしれない
それをまーまー引きずっているみたい。
今は今で6,7年前の気力がなくて
やる気や元気が衰退してるのを
感じるみたいなので、もうパン屋を
やることはないと思います。
後悔しないために
欲しいものは、ずっと先延ばしにすれば
いつか欲しくなくなる
やりたいことは、ずっと無視すれば
いつかやりたくなくなる
それは『我慢して乗り越えた』という
ポジティブなものではなくて
『情熱が消滅した』という
ネガティブなものだと思うんです
たとえばラーメンが好きで好きで
遠く僻地まで行って食べたい欲が
抑えきれずに食べに行った場合
一方はそんなバカなことに
お金も労力も使うなんてと我慢し
いつしかその欲が減ってきて
ラーメンに対するワクワクも愛も
消えてしまった場合
後から考えてあの情熱は若さゆえだな
と思い出した時に
『どうせ消える情熱なら行かなくてよかった』
と思うのか
『情熱があるうちに経験してよかった』
と思うのか
私なら後者を選びたいと思うんです
あとで行く、あとで買う
と思ったとしても
あとで行った、あとで買ったとき
今と同じぐらいの価値を得られるか?
同じ景色、同じ感動は得られるか?
情熱のリミットは短いから
タイミングは大切にしたいですね。
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