WOWOW
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0.5の男。
なぜ0.5なのかはあらすじ段階で
明らかにしても良い部分かもしれませんが
私はドラマの中でその意味を知ったので
笑いました^^
全体通して笑いどころ満載でしたねぇ
子役の男の子の演技が自然で
何度も笑かされました。
うますぎて笑っちゃうという感じ
毎シーン誰かに指導受けてる？それとも自発的？(￣∇￣)
５話ありますがそれぞれ五十数分あり長いので
あれ？映画だっけ？と勘違いしそうになります。
ハズレなしのWOWOWのドラマなので
期待はしてましたが面白かったです。
一言でいえば引きこもりの中年男性の話。
実家の温かい両親と妹家族
家族のつながりのおかげで
徐々に外の世界へ踏み出していける
少しずつ社会に復帰していく様子を
コミカルに
時に深刻なタッチでリアルに描いています。
家族
家族が多いとその分面倒は増え
安らげる自分の時間もプライバシーも減り
当然コミュニケーションを取らないと
誤解や争いを生むし
その代わりにいろんなことが起きて賑やかで
人と人との関わりがあって
お互いに助け合えるのがありがたい
私はもうずっと旦那と二人の静かで
落ち着いた生活を続けているので
今の自由がないと考えただけでしんどいけど…
ドラマを見て思い出したのが
姪っ子に助けられた経験でした。
一時期私がうつ状態になったことがあり
辛い毎日をただやり過ごしていたのですが
どこにいても闇の中にいるようで
息苦しさが消えなかった頃
ふと頭の片隅で
「そうだ、姪に会いに帰ろう」
と思いついた時一筋の明かりが灯ったんです。
その頃から遠くて滅多に会えず電話ばかり
ちょうど実家に帰省すると聞いて迷うことなく
飛行機乗って会いに行きました。
行くと喜んでくれてうんざりなほど遊びに
付き合わされとにかく目の前に集中させてくれて
少し元気を取り戻すことができました。
そんな事情は誰も知らないですが
私の中では一生頭が上がらないのです(￣∀￣)
多様性
さて一方ドラマにおいて
悩んでるのは彼だけでなく…
姪の女の子が学校で友達ができない
孤独な様子は、見ていて苦しくなりました。
家では偉そうに反抗してみせても
外では真逆の、何も言えない自分
ドラマでも多様性という言葉を聞きましたが
みんなと同じじゃなくて良いと思うし
本当に嫌だったら
最悪逃げることも大切
ただ登場人物はみんな良い人ばかりで
逃げちゃうのはもったいない
意外とタイミングきっかけで仲良くなったり
しますもんね
そちらのストーリーもどうなるのかと
ドキドキしながらみてました。
上にも書いたように悪い人は出てこないので
イヤな気持ちになるようなことなく
最後までほっこりと見られますので安心を^ ^
土日はほぼ家の中でいっぱい休んで
いっぱい食べました。
イチヂクをいただいたのでケーキにしました！
甘くて最高でした！
家の中のこと色々書いてます。
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