恥
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自分の恥を話すことで
他の人が胸のうちを明かすことができた
のかもしれない
本当に恥かどうかはさておき
学生のとき私は本当に静かで
いつも言われる「おとなしい」という
言葉が大嫌いでした
どうせまたそれを言われるんだろうな
というのは空気でわかるし
批判的に言ってるのだろうし
どんなに明るいふりをしてみても
変われないのは知ってたし( ̄ー ̄)
その上で思春期に入り
本当にこれはバカなんですけど・・
目がものすごく悪いくせに
眼鏡を頑としてかけなかったんです
持ってはいたけど恥ずかしくて
目が悪い方ならわかると思いますが
視界がぼやけると周りが
何しているのかもわからないので
うつむくことが多くなり
他の人との距離が遠くなり
さらに引っ込み思案になり
中学3年間思い出はぼんやりしてます
反感
目が悪いのを周囲に伝えれば
そんなに問題はなかったかも
でもコミュニケーションも下手なので
授業中ある先生から質問されたとき
黒板の文字が読めず固まっていたら
なぜ答えないのか
反抗しているのか
と嫌われまして・・
直接攻撃が始まりました( ̄ー ̄)
そもそもその先生は明るく活発で
慕ってくるような生徒を
善としていたので
意見をもっと言えとか
元気が足りないとか言われ、始めから
目をつけられてはいました( ̄∇ ̄;)
自分の質問に答えない、
真面目に見えるにもかかわらず。
まぁ心情としては理解できますねぇ
実は私はその先生の教科は得意で
95点以上しか採ったことがなかった
にもかかわらず成績表の評価は
10段階の7でした。
何度100点を連発しても
一向に変わらず7のままでした
思春期
まぁ今となっては笑い話ですし
ある程度は自業自得でもありますし
余裕をもって振りかえれます
この間も実家で話していたら
甥っ子もそうなんだと知りました
もちろん話は本人じゃなくて
親の方からですけどね
わからないことはわからないと
一旦反応してくれないとこっちが
やきもきすると
親としてそこは少し悩みどころで
家では指導しているんだと。
そんな風に感じているとは誰も
知らなかったので
私の恥自慢が話しやすい雰囲気を
作ったのならそれはよかったかなと
思いました^^
幸い今の学校では多様性で
おとなしいからと叱られたり
ネガティブに捉えることはないみたい
教育も昔とは随分と変わってますもんね〜
眼鏡率が低かった時代
自意識過剰でみんなと違うのが恥ずかしく
苦労の方向を間違えましたが
ひとそれぞれ何かしらに悩み
変なことにこだわり
乗りこえたりやり過ごしたりするのが
若さというやつでしょうか
とりあえず
あの頃の自分にはこう言いたいですね
眼鏡かけろ
と。^^
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